manishasdesign designworks
めがね新調
photo 1.JPG 
眼鏡をあたらしくすること。これも前から楽しみにしていたもの。

視力がとても悪いので、今まではずっとコンタクトレンズを愛用していた。最初はソフトコンタクトレンズだったのだが、一度トラブルがあり、何かあったときに気づきやすく、目に優しいハードにかえた。ほこりが入るとそれはもう痛くて大変だけれどよく見えたし、わりと合っていたのか、長時間も平気、寝たりしても(!)大丈夫なほどだった。

でもこれが、ここ最近急にしんどくなってきた。
仕事柄モニターを凝視しているけど、加齢もあるのだろうな。コンタクトレンズ生活、本当に長かったから。湿気のある日本では結構大丈夫なのだが、乾燥しているこちらでは、夕方になると目がかぴかぴになる感じだった。
で、少しずつ眼鏡生活になっていき、日中コンピュータで仕事しているときは眼鏡、夜出かけるときはコンタクト、という割合になりつつある。
最初は見えない事にストレスを感じていたけれど、最近は全部いつもクリアに見えなくてもいいやという気持ちになってきた。
なにより、目に何もつけていないという開放感がなかなかいいのだ。
特に朝、あまり目が覚めていないときに裸眼でいるのはすごくらくちん。
でも、今までの眼鏡は本当に安い、インスタントなものだったので、ちゃんと作りたかった。
オリバーピープルズを知ったのはスパイク・リーの映画から。さりげなく、知的でなんともいえず上品で。基本クラシックなところもいい。
ヨーロッパでも手に入れられるのだけれど、いかんせん平面的な顔なので鼻のところがずり落ち気味になる。だから、やっぱり日本で作りたかった。
レンズもきちんと合わせてもらい(やや弱めにしてもらったけど。一応トレーニングも考えているので)出来上がってきた眼鏡の快適なこと!
コンタクトの時間がどんどん減ってきているくらい。

ま、たまにつけるとよく見えて、お掃除のときなんかはいいけどね。
good design - -
念願の
てんてこしているうちに、新年。今年もきちんと毎日を大事にしよう。

photo 5.JPG
前からずっと欲しかったまげわっぱのお弁当箱をついに手に入れた。今までは、手入れが難しいのかなとなかなか思い切れなかった。でも近い友人が”そんなに大変じゃないよ”と言ってくれたのと、基本お弁当生活なのと、塗りのお弁当と併用して、少し大きめの、おひつにも使えそうなものが欲しいな、と思い決断。あと、こういうのを作れる人がもうそう多くないことも理由の1つかな。
秋田杉のすばらしい香り、新品のときは置いておくだけで部屋に香りがただようほど。角を優しく削った、すべすべの感触。軽くて、持った感じもすばらしい。
毎日これで小さな幸せを感じられるのなら、それから工程の難しさを考えたら決して高くないと思う。思い切って大きくしたので余裕を持って入れられる。
塗りのお弁当と合わせて、大事に使って行こうっと。

それから塗り直しをお願いしていたお椀が出来上がった。お椀は、数年前に両親の家の蔵で見つけた、形も色もとても気に入ったので、沢山あるうちから比較的痛みの少ないものを3つだけ救出してきたもの。グレーがかってしまっていて、使うたびにひび割れてきたので近所の塗師さんに直していただいた。
今はまだマットな見た目だが、使い込むと糸底の裏のようにピカピカになるそう。楽しみ。

ぬりものは、こんな風にずっとずっと使えるものなのだな。陶器だって、金継できるのだし。(そういうのも蔵にあったのに!ああ残念、でもしょうがない。)

手前の小さなたわしは、荒物屋さんでみつけたもの。お弁当を洗うのにいいかなと思って。一緒に並んでいた亀の子だわしのパッケージがプラスティックになっていてちと残念。

もうほんとうに、気に入ったものしか欲しくない。美しいものしか手元に置いておきたくない。出来れば。


good design - -
カラフルなもの。
部屋もあまり大きくないし、今まではキッチンの色には一定のルールがあった。白か黒かグレー、あとは暖色系(初めて買ったルクルーゼがオレンジだったから)というふうに。
でも、以前あるところでご飯をいただいて、色の楽しさに目覚めた。
photo 2.JPG
カラフルじゃなかったら、買ってきたものばかりの食卓はもっと寂しかったと思う。
思い切って、南仏に滞在していた印象派の画家のようにもっと自由に色遊びしてもいいかも、と思うようになった。どうしたってものは壊れて行くし、長年同じことばかりというのもつまらない。
だから最近のテーブルはこんな感じ。
photo 1.JPG
インドで出会って以来大好きなピンクはもちろん、こうやって合わせるとどこかメキシコ的な色合いじゃないかな(行ったことないけど)?
先日、タビの食器をまた割ってしまった。もうこれで4回目。大事にしていたアンティークのもイッタラもポーランドのかわいい食器も全部タビじゃなく私が壊した。
うちにはあまりお茶碗っぽいのが無いので、町中のガラス屋さんで丈夫なのを買おうと思い、ついこんな色のきれいなグラスにも目が引き寄せられたので買ってしまった。
photo 3.JPG
ずーっとずっとずっと、デュラレックス(最初、ドイツにはあまり売ってなくて、フランスで買っていた)を愛用していたけど、壊れたり無くしたりもしたし、この辺でちょっとかえてみることに。
使うのが楽しみ!でももう、ふちに赤いラインの入ったリネンは合わせられないかなあ。
good design - -
回り道の後、やっと見つけた水着。
ドイツに来た頃とても不思議だったのが、一度水に入ると乾いた水着に着替えるおばさんたちが沢山いたこと。気になって聞いてみると、こっちは水も冷たいし、甲羅干ししている間も日本にいるようにじりじり焼けこげることもあまりないので、内臓が冷えてしまい、体に良くないとのこと。なるほど。

体型カバーにはいいけれど、ワンピースの水着というのは大変面倒くさい。安心感と言うことでは上がキャミソールみたいになったのがあるけど、なかなか乾かないのでやっぱりお腹が冷えてきてしまう。

ということもあって、長年ビキニを愛用中。寒いときは上にTシャツを着て泳げばいいし、小さくなるし、すぐ乾く。
でもこれが、ほとんどのデザインは首の後で結ぶタイプのもの。見た目は可愛いけど、あらかじめ着て出かけるときなど肩がしんどくて、今ひとつだった。
そうじゃないものは、泳いだときに問題多しで、がんがん泳ぎたい私に合ってない。

いろんなビキニを試してみたけど、変な飾りが付いていたり、ちゃんとパットがなかったり逆に分厚すぎたり・・・妥協したり、期待してがっかりだったりと実に長い間自分にとって最高の水着を探し続けたことになる。家にはたぶん、5着くらいまだあると思う。

で、先日思い立ってのぞいてみたのがパタゴニア。昔アウトドアの仕事をしていたので、自分たちでメールオーダーするほど好きだった。当時はwatergirlという素敵な名前で展開していたな。ただその当時はパットが全然なくて、なんとも心細い感じだったのだ。

でも新しいのは、ちゃんと加工されているし、それよりも何よりも、この肩紐が素晴らしい。これだと全然快適。水着素材でなければ、ずっと着ていたいほど楽ちん。
サーファーをする人用に作られているのでずれにくいのもいい。ショーツも小さいけれど、安心できる感じ。

ばらばらに買えるので、どっちかだけ試してみたい人にもおすすめです。例の自然保護運動がどうなっているかは気になるけれど。

bikini.jpg


good design - -
ひとめぼれかばん
photo 4.JPG
10日間地獄のロードを終えた後、地元でマーケティングリサーチ中に出会ってしまったかばん。素材は人工皮革(これも、ある意味これからは大事かと)でとても軽く、持ち手は長めなので肩掛けも出来る。
何と言ってもこの赤がいい。北欧の赤を思い起こさせる、クリアな赤。しかもベルリンのデザイナーさんだそう。think grobal, buy local。
もう一人欲しい人が居たのだけれど、最初に見つけたのと何かもうどうしても家に連れて帰りたくて、今回はゆずってもらった。

photo 5.JPG
こんなbag in bag付き。値段も全然高くない。

いっぱいがんばったし、たまにはね。
good design - -
1年後
去年、大騒ぎをして買ったkeecieの財布。1年ぶりに会った彼女は元気そうだった。
photo 4.JPG
日本のお札は無理だけれど、こっちでは軽くて中身も見やすいので重宝している。今までは思いもよらなかったゴールドもお気に入り。かばんの中にあるだけで、楽しくなる。

photo 3.JPG
新しいカタログも、優しいデザイン、ざらっとした紙でとてもきれい。あと、なんといっても商品のネーミングが可愛いのだ。たとえば小さなポシェットにはbacking vocalなんていう名前がついていたり。

photo 5.JPG
とても素敵なコンセプト。(最後の文章が泣かせる)
こういうもののために、お金は使うべきだと心から思う。

まるでfree desginの1曲のような商品。

http://www.keecie.nl/
good design - -
きっと、ずっと、定番(ジーンズ編)
もともとは、友人がはいていたジーンズ。
見るたびに”いいねえそれ、どこの?”と何度も聞いてあきれられたかも。
デッドストックのリーバイス、京都のジーンズ、スペインのジーンズ、マーガレットハウエルの重いインディゴのやつ等々、ジーンズ歴は実に長い。
けれどどれも完璧、という感じではなかったように思う。

IMG_2892.JPG 
a.p.c.のややローライズのジーンズ。ストレート、ほどよいフィット感、でもフェミニンすぎない(ここ大事)・・・少し男の人っぽく見せてくれるこのラインが大大好き。耳の赤いステッチも重要。それからストレッチでないところも。
殆ど一生ものと一手くらいいい好きなものを見つけたのに、ミュンヘンのお店は、残念ながらクローズしてしまった。パリでその後買い、大事に履いてぎりぎりまで洗わなかったけど、一度洗ったら少し丈が縮んでしまった。写真のはもう何年も履いているものだけれど、ますます愛着がわいて、大切なものとなっている。

あとね、からっからに乾かしたゴワゴワのんを履くときもたまらない!これは洗い立ての時のお楽しみ。
大事にしようっと。
good design - -
イタリアのいいデザイン。(めっちゃピッコロ)
photo.JPG
(なんかちょっと変なので一部訂正。)みんなそうだと思うけれど、可愛いデザインやパッケージものには弱い。いわゆるジャケ買い、は比較的安価な食品だとあとでがっかりも少ない。
アメリカの古めかしいけれど、ぱきっとしたデザインもいいし、このところおしゃれなイギリスも(でもおしゃれすぎて、あまり食欲をそそられない感もあり)、やっぱりフランスものもたまりません。外国暮らしが長いと、日本のものも気になる。

イタリアは、でも自分の中ではあんまり重要ではなかった。もちろん小さなカンパリの瓶や、名も無きパスタ、リスのイラストのチョコレートクリームとか、なかなかいいものもあるけれど、どっちかというと車とか家具とか、プロダクトがメインかな。書体でいうと、イギリスはgil sans、フランスはgaramondのようなセリフ付き書体、ドイツはfuturaやhelvetica・・・あと、がんばりすぎてもっとよーわからん変なダサイ書体(笑)。スイスは最近リサーチしていないけどやっぱりhelveticaかな。でイタリアはbodoni extrabold italicが似合う感じ(おー、だからイタリックなのかな)。50s-60sにかけての避暑地のポストカードを思い出す。それはそれで可愛いが、どこか垢抜けない。

今回はその書体ではないけれど、まさにイメージ通りのパッケージ。良い意味で。どことなく20sな大文字の組み方も美しい。色遣いもまさにラブリーなイタリア!

中身もオリーブオイルのアンチョビなので、楽しみー。

しかしよく見ると、ドイツ語やん!
good design - -
| 1/1 |