manishasdesign designworks
食べ物は大事だけれど、もっと自由でいいはずみゃ、の巻。
ドイツは、というかヨーロッパはベジタリアンが多い。お肉が苦手だという人も多いし、やっぱり動物たちがかわいそうということで始めた人も多い。
私も、普段はなるべく野菜中心で行きたいと思っている。家畜たちが本当に愛のない劣悪な状態で生かされ、殺され、食べられ、あげくのはてに残りを捨てられたりしている事を考えると、とてもじゃないけどむやみに食べられない。

ただ、たとえば心から食べたいと思うとき、誰から心を込めて作ってくれたときは、基本的にいただくことにしている。本当に美味しいハム&チーズのパニーニが食べたいときに、偽物ハム&チーズを選んだ後は後悔する。偽物はどこまで行っても偽物で、本当の味じゃなく、マーガリンのようにかえって不自然でさえあるから。

ベジタリアンの中には本当に控えめで、寛大ですてきな人もいっぱいいて、そういう人たちと一緒にいると感動するし、自分でも気をつけないとと思う事が多い。
ただ、残念な事にそうでない人たちもいて、彼らは時として傲慢でさえある。ベジタリアンなのを事ある事に強調して(たとえば、魚やチーズは食べるのに)、出された食事を拒否したり(それもいいけど)、ひどいときには春巻きからお肉を取り出して残りを食べたり(それは、かえって作った人にも食べ物にも失礼じゃない?)。いやなら、だまって食べなかったらいいと思うのだけれど?

だから、そういう人たちと例えばアジアのレストランなどには行かない事にしている。基本みなで分けるスタイルで、どの料理にも少しお肉が入っていたり、魚が入っていたりするので、そこで大騒ぎされたらたまらないからだ。せっかくの楽しい食事が残念な事になってしまう。

tubby.jpg 
あんまり凝り固まるのは、自由じゃないみゃね!@タビ

ちょっとかちんときたので、ぐちったみゃよ@manisha
food - -
お昼、何食べる?
ばたばたの日々なので、お昼は大事。時間はかけられないけど、これをおろそかにするとなんか1日損した気分になる。日本のようにお惣菜やお弁当、定食が充実していないので、基本はお弁当かな。時間もお金も節約できるし。

photo 5.JPG
基本すべて朝作るので、1−2品のシンプル弁当。でもご飯は新米。紅ショウガは母の作。塗りのお弁当は軽いし、やっぱりご飯がおいしく感じる。

photo 4.JPG
サラダパスタもよく持って行く。普段とれない海藻とかをなるべく入れるようにして。この日は冷蔵庫に残っていたフェンネルと、エシャロットをよくいためたものがベース。
琺瑯やステンレスは油物でもさっと洗えるので気に入っているけど、金属のカトラリーと実に相性が悪いのが考えもの。

photo 1.JPG
ぎゃー、のりだんだんと目玉焼き。でも卵は卵のおじさんの放し飼い卵なので美味しいのだ。しかも、久しぶりにうちにお醤油があったので(どんな家やねん)。
ほかには具とお味噌とだしを入れて持って行っ仕事場でお味噌汁。変な外食なんかよりずっと満足。

photo 2.JPG
たまにはテイクアウェイ。これはシャケフレークとお米のマカロニ、ヴェトナム風。もっちもちでとても美味しかった。

photo 3.JPG
たまには甘いものもね。えらくシックにきれいにとれたので。
food - -
ラムとヴァケラス
以前は、やや苦手だったラム。でも何度か自分で作ってみて、おいしい事に感激。ちかくにとても信頼できるトルコの肉屋さんがある事も大きいかな。

IMG_6480.JPG
ワインも用意して。そもそもこのワインのために、ラムを料理するのだ。

IMG_6478.JPG
トルコのおっちゃん一押しのお肉。軽くハーブやニンニクでマリネしておく。奥はグラタンドーフィノワ。いろいろ試したけど、雑誌に載っていたやり方が一番おいしいように思う。ニンニクと塩を入れた生クリームを煮立てて、薄切りのポテトにかけてから焼く、という方法。なのになのに、なんと生クリームを忘れ、冷蔵庫にはミルクしかなかった。なので今回は、不覚にもライトバージョンで。

IMG_6483.JPG

IMG_6482.JPG
ヘー、おいしそうでいいみゃね(@タビ)

IMG_6484.JPG
あっさりめのラタトウユと久しぶりのブルサン。このチーズ、日本では800円くらいして特別なときにしか食べられなかったのに、こっちでは安い。
ラタトウユの野菜は絶対別々に加熱した方がおいしい!(これは、以前友人に教えてもらった)面倒だけれど、こういう手間は省いてはいけないと思う。

IMG_6486.JPG
ラムはさっと焼いて、マスタードとハーブ&パルメザンのパン粉をのせてグリル。

IMG_6487.JPG
はー。おいしい。
でも本当はずっと直火で焼くと、レストランとかで食べるみたいに、骨のところの薄皮が美味なのだ。もしくは固まりのまま骨を上にして焼いて、切り分ける?

ラム独特の味を、まさに赤ワインがさっぱりとさせ、寄り添う感じ。うっとり。

ごちそうさまでした。
food - -
Biryani制作レポート
ビリヤニ。

インドの高級レストランで食べたはずだけれど、あまり感動した覚えがない。とても手間のかかる料理らしく、お米も使うので気になる存在。主に結婚式などのお祝い事に出てくる料理出そう。そういえば、銀箔を飾った写真を見たことがある。

時間もかかるしどうしようか迷ったけれど、誕生日パーティもかねて、挑戦してみることにした。レシピも、タイムライフ世界の料理やら、70sのドイツの本やらネットやらチェックして一番良さそうなところを合体。ややこしいので、整理して一度書き起こし、さらにイメトレまでしてまずは買い出しへ。

zutaten_2.jpg
新鮮で安いと評判のトルコ人スーパーまで出かけ、まさに買い出し完了。
写真のチャナ豆、ココナツやらパプリカは使わないけど、鳥のもも肉1キロを買って全部で23ユーロくらいかな。生鮮食品は日本に比べると、本当にものすごく安い。(だからなんとか生きて行けるのだ)

ready.jpg
まずは鳥をマリネして、バスマティライスを洗って水につけ、それからペースト作り。
山ほどのコリアンダーやタマネギなどを刻んだり、ナッツを煎ってすりつぶしたのちにすべてをあわせてハンドミキサーでガー。

biriyani_paste.jpg
フライドオニオンを作ってから、スパイスをいためて香りを出し、鳥を焼いて取り出して、ペーストを炒める。それからトマトやら何やらを炒め、肉を戻してマサラを作る。

ここで一区切り。お米は別にゆで、サフランまたはターメリック水、コリアンダー、さらにちぎったバターとともにオーブンに放り込む。

朝10時からスタートして、間に別のことをしたり、ほかの料理も作ったからだけれど、出来上がったのは夕方。

biriyani.jpg
じゃじゃーん。

さっくり混ぜて、ライムをしぼっていただく。

努力の甲斐あって、ほんとうにほんとうにおいしかった。反省点もいくつかあるので、今度バージョンアップしてまたやろうっと。

ごちそうさまでした。後日、また段取り考えてる夢を見たほど。
food - -
カクテル
日本の冷蔵庫は氷が沢山出来るし、大阪は暑いし、ラムやテキーラなんかもそんなに高くなかったから、夏など結構作って楽しんでいたカクテル。とはいってもかなり適当に作って楽しんでいたことの方が多かった。たまーに、ちゃんとしたバーで飲むこともあったけど、余りよく分かってなかったと思う。
こっちに来てからは、本当に滅多に飲まなかったカクテル。

それでもこの頃ごくたまに行く、ミュンヘンのバー。
photo 1.JPG
とてもくらいのでわかりにくいが、後には果物やハーブがいっぱいでアロマ効果ばっちり。週末はもっと沢山の材料が並ぶので、禁煙でもあるし、がやがやしていても何かとても居心地がいい。多いときは3人ものスタッフが、ひっきりなしにカクテルを作っている。

photo 2.JPG
モヒートっぽいのを、といって頼んだもの。美味しかったけど、少し甘かったかな。
次に頼んだラムベースのカクテルが美味しかった。クラッシュドアイスで、オレンジが入っていて。蒸留酒の中では、ラムがやっぱり一番好き(タビーのママやしね!)。

でもやっぱりここは、モスクワ・ミュールが美味しい(いわゆるモスコー・ミュール)。
濃くて、少し甘めで、ライムとショウガがきいていて、キュウリが良いアクセントになっていて。
日本では使わない、ジンジャー・ビアを使うのが基本だそう(old jamaican styleがお約束)。それにアルコール度数も高め。だから日本で飲むのとは全然違う。

で、ジンジャー・エールを自分で制作してモスクワのロバに挑戦。
photo 3.JPG
もっと、胡椒をきかせて作れば良かったかな。かなりショウガも入れたのだけれど、バーで飲むほどパンチがなくて、なんか体に優しい味、笑。こういうのはうすはりグラスで飲むとずっと美味しい。配合を変えてみたり、ミントをたたいて入れてみたり・・・。

あまりにも楽しい実験に、次の日はちょっと頭が痛かったのでした。
家もいいけど、やっぱカウンターで作ってもらって飲むものかも。
food - -
シンプルが美味しい。
photo 1.JPG
週末のファーマーズ・マーケット。野菜も果物もとびっきり。なるべくここで卵やお肉も買うようにしている。

photo 3.JPG
ここで見つけたとうもろこしがあまりに美味しそうで、塩湯でして前菜に。ゆでるととてもきれいな黄色が美しい。もちろん甘くて美味しい。

photo 4.JPG
冷凍しておいたトマトソースと、オーブンで焼いたミートボールでパスタ。初めていったリトルイタリーを思い出す。ギンガムチェックのテーブルクロスも、この時に見た印象が残っているので愛用している。

photo 4.JPG
これは別のお家で。ポテトサラダ、アボカドとキュウリのサラダ。ビーツとクルミ、羊チーズのサラダは私が作ったもの。

単純なものは美味しいね。
food - -
食べたものメモ。
順不同で。
photo 5.JPG
ベランダでステーキ。

photo 4.JPG
きゅうりとディルのサラダ。

photo 3.JPG
テーブルはこんな感じで。

photo 2.JPG
フライドダックの、ベトナム風炒め物。もっとバジルが入っているのがいいな。鴨はからっと美味しかった。

photo 5.JPG
ひさしぶりチャンさん、初のアサリスープ。他には干し貝柱やお肉や冬瓜など。

photo 1.JPG
WM決勝戦ごはん。真ん中のサンドイッチのようなおいなりさんとセロリのレモン炒めを製作。おいなりさんはもう作らない!

photo 5.JPG
友人宅でいただいたお昼ご飯。おにぎり、鮭の照り焼き、ししとう、キュウリの浅漬け。
素敵なお皿やねー。おにぎりもどれもとても美味しかった。

ごちそうさま。
food - -
作ったり、食べたりしたもの
hijiki.jpg
友人にいただいた、祝島のひじき。さっと水で戻すだけで、とても柔らかくて美味しい。
この日は砕いたピーナツやナンプラー、上にコリアンダーでアジアンっぽく。

kheema.jpg
マサラ熱はさめやらず。最後に揚げたなすびをからませたキーマカリー。

salad.jpg
ベイビーほうれん草のサラダ。クルトンは大きめにかりっと。(残り物のパンが利用できるので助かる)ゴルゴンゾーラ、クルミ。この時はプロシュートやったかな?忘れてしまった。

iberico.jpg
ご存じイベリコ豚。中がローズ色に焼くように指示を受けて、その通りにしたら美味しいこと。フィレは生でも食べられるそう。付け合わせはエリンギとポテトウェッジ。

祝島のひじきのように、本当の意味で買うことで応援できるのは素晴らしいな。なるべくまっとうなものを選んで行かなくては。
food - -
チャンさんの挑戦
久しぶりに、呑める食べる人たちとチャンさんへ。週末なのに比較的空いていて嬉しい。

photo 1.JPG
エビとかにのスープ。コーンと溶き卵が懐かしい。

photo 2.JPG
前菜の一部。手前は焼き豚、後は自家製厚揚げ。豆腐から手作りしてるので、中はとろっと甘く最高。真ん中はほうれん草。さっぱりしていて美味しけどこれ、ドイツ人にはちょっとさっぱりしすぎかも。他にはいつもの四川風ワンタンやエビ餃子など。

photo 3.JPG
あっさりしたものが多かったので、このこっくりしたスペアリブの煮物はいいアクセントになっていた。見た目は濃いけれど、それほどでもなく黒砂糖(?)と八角がいい感じ。

お魚も、お肉も出たのだけれど中でも印象的だったのはこの2品。
photo 4.JPG
空心菜と塩卵、ピータンの炒め物。塩卵は何かで読んだことはあるけれど、食べるのははじめて。どことなくアンチョビのような、魚っぽいうまみ。それともピータンからきているのかな?

photo 5.JPG
アスパラガスのXO醤添え。手作りのXO醤!さすが香港の人。
この2品は、チャンさんの挑戦と思うな・・・フフフ。

なんだかんだと皆でほぼ完食し、持ち帰りようにさらに作ってもらうほどだった。

塩卵、ちょっと調べてみようっと。
ごちそうさまでした。

その後別のカフェに行き、ワイン、イタリアの食後酒(おごり)またワインととんでもなく呑んでしまった・・・反省。

food - -
初白アスパラガスなのにソース大失敗して考えたこと。
満を持して・・・今年初めての白アスパラガス。
友人がいいのを調達してくれたし、私も何種類かの美味しいハムと、新鮮な卵と、それ用のワインもきちんと用意した。

photo 2.JPG
左はイタリアのワイン。右はドイツのピノ・ブラン。

少し人数が増えたので、前菜はビーツのサラダの他に、フィロを使って野菜のパイも焼いた。
photo 3.JPG
今回はブルーチーズ、ハチミツとクルミビネガーのドレッシングで。
パイは写真がないけど、ワインのソースも添えて。

いつもは先にオランデーズソースを作るのだが、出来たてが美味しいかも、と前菜を作りながら作ったのが大・大失敗の元。
ちょっと酔ってしまっていたのと、どうしても気持ちがはやる余り卵黄に水を入れるのを忘れ、さらにお酢も入れすぎて湯煎の中で見事にスクランブル・エッグに。
バターのストックはもう無かったので、仕方なく使うことにしたけど・・・

すっぱ!
もろもろ!

いつも作るオランデーズソースとは全く違うものになってしまった。

ソースがもろもろなの見えるかな。

みんなは大丈夫と言ってくれたけど、うちひしがれるばかり・・・。

それでもお持たせのデザートは美味しかった。
photo 4.JPG
イチゴのムース。

なんでも、一瞬一瞬を大事にして、真剣に取り組まないと行けないと痛感。料理だけでなく、なんでも・・・仕事も人に対しても、生きることも。

photo 1.JPG
淡々と、でも心を込め集中してやっていくのがだいじみゃよ@タビ


food - -
<< | 2/11 | >>