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everything, but the girl
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10代の終わりからとても好きだったエブリシング・バット・ザ・ガール(日本語で打ち込むの、難しいな)。ボーカルのトレイシー・ソーンの声を初めて聞いたのは、スタイルカウンシルのデビューアルバム、カフェ・ブリュだった。
ソウルフルな声ではないのに力強く、どこか気だるくてものすごく印象的な声。一日で言えば夕方から真夜中にかけてのような・・・それでいて太陽も似合う感じ。
ジャムからがらっと変わった音楽性にも驚いたし、他の曲もすごく好きだけれど、彼女の歌うこの曲は、まだまだ子供だった私にはとても大人っぽく聞こえた。


デザイン事務所で働くようになり、そう言うのが好きなら!と先輩が教えてくれたのが、cherry red recordsのコンピレーション。あのテープは本当に万能だった。
パートナーのベン・ワットも魅力的だけれど、特別さでは彼女の声にはかなわない気がする。その前のマリン・ガールズも好き。

前から気になっていた名前だが、ごく最近その意味を知った。
あるチェーンの家具屋さんのキャッチコピーだったそう。everything, but the girl..
30年近く経って、その意味を知るというのも面白いな。
そもそもそんな話が出来ることがすごいかも。
music, movie - -
最近観た映画
まず、L' écume des Jours (うたかたの日々)。絶対良くないと思っていたけど、小説を読んでいるのと、ミシェル・ゴンドリー監督なので是非観てみたかった映画。
主演の二人は有名人過ぎるし、年も行きすぎていてイメージと大分違っていた。絵としては面白かったけど、15分で良かったような気がする。途中で、何度か出ようかと思ったことか!
彼の映画、2本観ていて、どちらも良かったので少し残念。

もうひとつはBehind the Candelabra (恋するリベラーチェ)という映画。
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これは良かった!日本で有名にならなかったのが不思議なほど、当時は大スターだったらしい人の実話を元にした、なんともゴージャスかつ、哀しい映画だった。
ソダーバーグ監督が君しか居ない、と説得したこともうなずける、マイケル・ダグラスの演技がまたとても良かった。あの笑顔、話し方・・・天然で、子供のような。
それにしてもリハーサルとかきっと笑いをこらえるのに大変やったやろうなあ。男女間だとありふれた感じになってしまうけど、どうして違うのかな。
私の中ではどこかグッドフェローズとかカジノを思い起こさせる、70s感満載なところも良かった。

それにしても、愛の概念は人によって違うのだなあとしみじみ。
music, movie - -
Starbuck、今年最後に観た映画。
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starfish & coffeeは好きでも、スターバックスに行くことはこれからもきっとないと思う。そんなコーヒーチェーンとは全く関係のない映画(しかし今気づいたけれど、主人公の名前はdavid!うーん、なんとなく伏線のあるような名前やね)を観た。

調べればわかるので、内容はここでは書かないけれど、こういうへなちょこで愛のある映画は本当に好き。仏語圏のカナダって、言葉こそフランス語ではあるが、なんかドイツっぽい感じ。私の周りにいそう・・・笑。
家族みんなで、サッカーが死ぬほど大事だったりするところもとてもかわいいし、友人の弁護士との下りも最高。(特に裁判に勝ったシーンはたまりません!)

まぬけやねんけど、今を生きている。アプローチはどうであれ、真理は一緒。

今沢山良い本や音楽があって、大事な人がいて、最高に豊かな気持ち。不安もあるけど、希望を持ってやっていけると思う。

今年の一曲:
http://www.youtube.com/watch?v=aEZG7WCi544


music, movie - -
music
この前、はじめて遊びに行った友人宅での話。彼はすっごくいいターンテーブルとスピーカーを持っていて、レコードもCDもとてもきれいに収納されていて感動。
彼の仕事スペースにそのhi-fiセットがあり、録音状態のいい、例えばscritti polittiのマキシシングルや、ジャズなどを聴かせてくれた。ちょうど真ん中にイスを置いて聴かせてもらったのだが、なんとクリアで臨場感のあることか!音質の良さは言わずもがなだったのだが、音の配置が立体的なのだ。ヴォーカルが手前、ベースが後ろ、おかず的な楽器が左右という風に。the word girlなんて、グリーンの繊細なヴォーカルの重なり具合までが克明に聞き取れるほど。あー、あそこでフィル・スペクターとか聴いたらすごかったのかも。

うちのへなちょこサウンドシステムが実に恥ずかしい・・・ま、それはいいとして、その時印象に残ったのが、聴き終わった後彼が言った言葉。
”ぼく、音楽があれば一人でも生きていける”
もちろん彼はパートナーが居て、決して孤独ではないのだけれど、すごくわかる。すーっごくわかる!私もいつもそう思うから。とても良い音楽を聴いていて、そして幸せなときに、確認するようにそう思ったことがある。

言葉にするのは難しいけれど、とても特別で切なくて愛おしいもの。

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週末ごちそうになった、美味しいビオワイン。レーベルもかわいい。


music, movie - -
Intouchables 最強のふたり
と言う映画を見た。いろんな人がすすめてくれたのと、ひどい咳が直って、映画館でも迷惑にならないと思い、軽い気持ちで行ってみた。

それが、すっごく良かった。
話はもちろん、ジョークのセンスも最高で、出てくる人たちのスタイリングもたまらないし、いつもこわごわお世話になっているRERやサンジェルマンが出てきたり、思わずにんまりの連続だが、とにかく音楽が良すぎて悶絶。
だって、途中でかかるのがTerry Callierやねんよー!(イントロのアコースティックギターですぐにわかった)urban spaciesもサンプリングした、you goin' miss your candyman!

Terry Callier、残念ながらライブヴァージョンのみ。

最初にかかったearth wind and fireのseptemberもうまい使い方やし(しかし、今の若者がああいうのが好きかどうかは非常に疑問。本来ならばラップとかちゃうんかなー)他にもnina simone, george benson "the ghetto"など、セレクターにマッチリスペクト!と言いたい選曲。までも彼のダンスはかっちょよかったな。

でもでも、何よりすごいのは、この映画に愛があること、希望があること。

ハンディキャップがあっても、それを必要以上にかわいそうに思わず、普通に接すること、いろいろ悩まず、行動すること。いくつになっても恋すること、今を生きること・・・等々、いろんなことをこの映画では教えてくれる。

最後に拍手をした人がいるのもうなずける、いい映画だった。

music, movie - -
music saves my life
・・って、きっとこんなタイトルは前にも何度も書いたかも。
うちの父は音楽好きだったので、自然に私もレコード集めをすることになった。本格的に目覚めた12才の頃から、音楽は時々食べることよりも大事なものだった。
うれしいときも、辛いときも悲しいときも音楽があればやっていける。

とはいえ、基本的には中古レコード屋でレコードを買ったりするくらいなので、新しい音楽は余り知らないのだけれど、これは特別。(送ってくれた友人に感謝!)

New Street Adventure


ソウル、アコースティック、ロックステディに通じるメローなメロディ、ちょっと恥ずかしげな黒人のコーラス、ランドリーショップでの一発撮り・・・どれをとっても素晴らしすぎる!old jamaicaのジンジャービアやタッセルローファーのアップとか、さりげないながら主張のあるエディットも文句なし。

ノーザンな踊りが可愛いこれも最高!


私自身、モッズではなかったし、どちらかというとダウンビート系やねんけど、彼らは本当にいいバンドやと思う。声もとてもきれい。

惚れました。kunstparkにノーザン習いに行こうかな、なんて。



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